クラリス薬のような抗生物質を3歳の子どもが飲むのを拒否する場合の対応について。

膝を抱えて座る女性

【相談】
今3歳の子どもがいて最近湿疹がひどくなったため医療機関を受診したところ、処方薬として抗生物質が出ました。しかし味がよくないのか、それとも別の理由があるのか子どもが飲むのを拒否します。先生からは処方された分は必ず飲ませるようにと言われていますが、一体どうしたら飲むようになるでしょうか?

【アドバイス】
・抗生物質は処方された分は必ず飲んでください。
風邪をひいたり湿疹などが悪化したりするとよく処方されるのが抗生物質ですが、抗生物質は処方された分をきちんと服用しないとその効果が発揮されないことがあります。

なので、医師の指示通り抗生物質は処方された分をきっちり服用するようにしてください。しかし、お子さんによっては抗生物質の薬が苦かったりして思うように飲めないこともあるものです。

そのような場合はさまざまな工夫をして服用することが可能です。

・食前に飲ませることも可能です。
子どもが抗生物質のような薬を飲むことを拒否する理由の一つとして、食後に飲むように指示されている場合は、食事で満腹になっているために飲めないことがあります。

特に抗生物質は胃を荒らさないようにという理由で食後に服用するように指示が出ますが、食後に飲めないという場合には、抗生物質の種類を食前でも服用できるものに変更してもらうかもしくは、食前に服用しても問題ないことを医師や薬剤師に確認したうえで飲む時間帯を変更することが可能です。

・何かに混ぜて服用することが可能です。
抗生物質自体は種類によっては苦く感じるものもありますが、子ども向けにはおいしい味をつけて飲みやすくしていることがほとんどです。

しかしながら、種類によってはお子さんが苦手な味だったりすることも考えられます。その場合は、薬に混ぜて飲むことが可能なゼリーがあるのでそれを利用するのがふさわしいです。

ただし抗生物質の種類によっては、酸味のあるようなものと混ぜるとせっかくおいしい味をつけてあるにもかかわらず、その作用が消されてしまうこともあります。

その場合は市販でチョコレート味のゼリーが販売されており、酸味のないチョコレート味であれば甘い状態で服用することが可能です。

チョコレート味であれば、だいたいのお子さんが好きなので飲めるはずです。

・どうしても飲めない場合は医師に相談してください。
しかしながら、そのようにチョコレート味のゼリーを使っても口に合わなかったり、体調によっては抗生物質も飲めないことがあると思います。

そのような場合は医師のもとを訪れ、どうすればいいか指示を受けてください。症状によっては抗生物質の種類を変更してもらえることもあり、それによって服用できる可能性が高くなるからです。