クラリス薬を服用する際の正しい選び方とその作用について

感染症で病院に行った時なんかに、よく処方される薬といえばやっぱり抗生物質や抗菌薬ですね。こういったものは、細菌が原因で起こる感染症に対して絶大な効果を持っているのですが、それについてもっと詳しくなれるように解説をしていきましょう。

青色と白色のカプセルのお薬

抗生物質の薬とその作用について

抗生物質、というのは青カビから発見された化学物質ペニシリンを始めとした細菌感染症に対して有効な医薬品の総称です。病気そのものを治す、という作用ではなく病気の原因になっている細菌を破壊し死滅させたり増殖させないように抑制するような役割を持っているんですね。

抗生物質は、抗菌薬とは別物なのですが現在では一般的に総称して抗生物質や抗生剤というような呼び方をする事があります。

参考資料※クラリス 薬 http://www.idrugmart.asia/drug/clarith.html

しかし、抗生物質が効果があるのはあくまで細菌に対してのみなので細菌感染症以外には何の効果もありません。なので、ウイルス性の感染症や真菌性の感染症といった細菌以外が原因の病気に対しては効果がなく、こういった症状のものにはそれぞれ抗ウイルス剤や抗真菌薬というような別の薬を使うようになっています。

具体的には、風邪やインフルエンザといったウイルス性の感染症やカンジダ症や淋病のようなカビの仲間である真菌による感染症がこれに該当しますね。

そして、抗生物質についてなのですがこれらは種類によって効果も作用する細菌も違うんですね。つまり、細菌Aには効果があるが細菌Bには効果がないという抗生物質があるので、それぞれ自分が感染している原因の細菌に対して効果がある抗生物質を選んで服用しなければいけない、というところも一つの特徴になっています。

抗生物質の選び方について

先程は極端な例を上げましたが、抗生物質というのは一種類の細菌にしか効果がないというものばかりがあるわけではなく、特定の種類の細菌幾つかに対する抗生物質が複数種類あるというのが正しいところです。

なので、基本的には感染症に対して予想される複数の細菌に対して効果のある有効な抗生物質があるのなればそれを使うだけでいいのです。

しかし、それはあくまで原因となっている細菌がわかっている場合のみなので、原因の細菌がわからない場合だったり、一つの抗生物質だけでは対応することができない、という場合に関しては患者さんから採血したり、尿検査などをして実際の抗生物質でどれが効果があるのかというような検査おwする場合もあるんですね。

いろんな種類のお薬と注射器

抗生物質は、効き目が一定なわけではなく血流への侵入速度や感染部位に届く量、代謝などに依存しているので抗生物質の効き目というのは個人差や使用中の薬、そして感染症の原因や年齢などによっても変化をするものなんですね。

だから、感染症にかかった際にはその重症度や副作用、抗生物質のアレルギーや医薬品にかかる費用などを相談して医師があったものを決定するというような流れになっているところが抗生物質の選び方の基準になっているのです。

自己判断で使わないこと

つまり、抗生物質を選ぶ一番の基準はプロである医師の診断をしっかりと受けるということなんです。抗生物質の効き目云々や細菌感染の原因特定なんて医療知識がない素人がプロの医師よりも正確にできるなんてことあるはずがないですからね。

なので、適当に聞きかじった知識で自分で抗生物質を勝手に決めて使ったりするようなことだけはしないようにしましょう。副作用なども、安全面を考えて使わなければいけませんからね。